駐在や転勤や引越しという流れに
子どもを巻き込んでしまったなぁという思いがあります。
いやいや、フランスでいい経験している!
とか、そんなことは知ってるんです。
でも、でも、
どんだけ幸せで豊かな経験をしたって、
別れは切なくて、ぎゅーとする。
一緒会えなくなるわけじゃないし、
日本で会おうと約束もしてる。
だから全然大丈夫、なんだけど、
別れはやっぱり切なくて、
心をどっちに持っていったらいいのか、
どうやって処理したらいいのか、という
大きな山場だよなーと思うのです。
それを、駐在に来るということは、
子どもたちには選択肢なしに強制したってことだよなぁと思うと、
子どもたちはどうやって、乗り越えていくのかなぁと、
余計に切なくなるわけです。
ただ、親としてできることは、特にないので、
⬜︎出来るだけ、やりたいを形にしてあげられるよう、予定を入れないこと
⬜︎自分の体調管理気を付けること
⬜︎自分がよい状態でいること
⇨余計なことは言わないこと
ぐらいは気を付けたいと思います。
切ないなぁーを、心配に変えないように気をつけたいし、
「大丈夫だよー」とも簡単に言いたくない。
子どもから「大丈夫」が聴けるまで、
待ちの期間なのかもしれません。
そして、わたしも、
いくら駐在は入れ替わると知っていても、
別れは日常であると知っていても、
切ない気持ちをしっかり認めてあげよう。
大丈夫って簡単に言わない。