隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

本帰国前のもやもや①

駐在や転勤や引越しという流れに

子どもを巻き込んでしまったなぁという思いがあります。

 

いやいや、フランスでいい経験している!

とか、そんなことは知ってるんです。

 

でも、でも、

どんだけ幸せで豊かな経験をしたって、

別れは切なくて、ぎゅーとする。

 

一緒会えなくなるわけじゃないし、

日本で会おうと約束もしてる。

だから全然大丈夫、なんだけど、

 

別れはやっぱり切なくて、

心をどっちに持っていったらいいのか、

どうやって処理したらいいのか、という

大きな山場だよなーと思うのです。

 

それを、駐在に来るということは、

子どもたちには選択肢なしに強制したってことだよなぁと思うと、

 

子どもたちはどうやって、乗り越えていくのかなぁと、

余計に切なくなるわけです。

 

 

ただ、親としてできることは、特にないので、

⬜︎出来るだけ、やりたいを形にしてあげられるよう、予定を入れないこと

⬜︎自分の体調管理気を付けること

⬜︎自分がよい状態でいること

  ⇨余計なことは言わないこと

 

ぐらいは気を付けたいと思います。

 

切ないなぁーを、心配に変えないように気をつけたいし、

「大丈夫だよー」とも簡単に言いたくない。

 

子どもから「大丈夫」が聴けるまで、

待ちの期間なのかもしれません。

 

 

そして、わたしも、

いくら駐在は入れ替わると知っていても、

別れは日常であると知っていても、

切ない気持ちをしっかり認めてあげよう。

 

大丈夫って簡単に言わない。