こちらの本を読みました。
おふりとも、教育者として発信されている先生です。
読んで感じたこと
先生たちって、ものすごーく多様であるということ。
大切にしてることがそれぞれあるといいこと。
そして大事なことは、それを言葉で説明できるということ。
言葉にする前に、ものすごくたくさんの時間をかけて経験をしていることがることが前提ですが、
それをきちんと語れること。
この部分は大事だなとあらためて思っています。
学級目標を、設定するか否かのお話もありました。
目標をどんな形で、子どもたちと共有するかの違いなんだろうなと感じました。
語って語って、行動で魅せて、子どもたちの中に落とし込んでいくのか。
子どもたちを奮起させ合意形成する形で、子どもたちの中に落とし込んでいくのか。
どちらにも、先生の中に、明確な目標や語れる言葉がある。
そして形骸化させない、日々の営みなんだろうな。
これは、自分のいまの生活にも
大いに言えることだな。
おまけ
終わりのない教員の仕事を、
自分の人生に落とし込んでいくかも、もっともっと考えたいなと
あらためて感じた次第です。
