隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

【新生児期を楽しむ】産褥ヘルパーさんを雇うメリット、デメリット

貴重な新生児を、ヘルパーさんに協力してもらい乗り切ってます。

ヘルパーさんいなかったら、きっと「やらないと!」というタスクと焦る気持ちに忙殺されていたと思う。

 

 

メリット

・ご飯作りのプレッシャーから解放される

(産後の体のことを考えて料理を作ってくれるのが売りなヘルパーさんなので、おいしい&おっぱいが出やすい気がする!)

 

・買い物というタスクから解放される

 

・だんなに言うほど、細かく指示しなくてもミルクをあげたりお風呂に入れてたりする

(つまり、イライラが減る)

 

・安心してお昼寝ができる

(寝るのが一番のストレス解消!)

 

・育児や、産後の体のケアのアドバイスがもらえる

(ベビーに黄疸が出てたので、病院や家で出来ることのアドバイスがもらえた。産後無理すると子宮が下がるよとか、更年期が辛くなりやすいなど。怖!)

 

・栄養満点のご飯が食べられる

(母乳がよく出るよう、食べ物も工夫してくれる。)

 

★自分の体を労ってくれる人がいると、すごく嬉しい

(自分でも「無理しないでいいんだ」と許せる)

 

デメリット

・初日きてもらうまでに、上手く付き合っていけるか不安もある

(多少準備もした。家の台所にラベリングしたり、貴重品の管理場所を変えたり。

きてもらってからのシュミレーションもした。)

 

・お金はかかる

(相場で3000ドル(1ヶ月)だそうです。うちは上の子のお世話もあるので3500)

 

・日中、家に他の人がいるという状況に慣れるのに時間がかかる

(家事してもらってるのに、自分は寝てていいのかな、読書してていいのかな、とか思うことがある。でもそういう時は、ヘルパーさんの「ゆっくりして」という言葉を信じて、自分のしたいことをする。)

 

・自分の食べたいものが食べにくい

(でもご飯がおいしいので、特に問題なし。食べたいものは土日に食べる)

 

その他、アドバイスもらうのが嫌な時期もあるんだけど、

里帰り出産で実家に帰って、実母からもらうアドバイスよりも、強制感がなく、取り入れたり時には流したりしやすい。

 

結論は雇ってよかった

値段は正直、日本人の私からすると高い。

でもシンガポールの相場はそんなものらしいし、ヘルパーさんがいてくれることで、安心とゆとりが生まれているのを実感しています。

うちは通いのヘルパーさんなので、土日が怒涛で、余計にありがたみが増します!笑

自分の目指す姿を模索してきたおかげで、自分の気持ちの準備ができ、助けてもらえる準備をしておいたのもよかったかも。

 

選び方

私は、通いでベテランの方に来てほしかったので、友だちの友だちから紹介してもらいました。

面談して、その後は直感で決めました。

出産前に書いた記事はこちら。

 

naturekana.hatenablog.com

 

自分に合った方法で、

心に余裕をもって、短い新生児期を楽しんでいきたいです。