隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

【久しぶりのブログ】シンガポールでの出産総括

出産後、あれよあれよといううちに、2ヶ月経ちました。

3人目をシンガポールで出産して感じたのは、シンガポールの人の子どもへのあたたかさ。

ここで産んでよかったなと思ってます。

(つわりはしんどかったけども)

 

よかったこと

・産院が満杯ではないこと(日本のように9週で予約しなきゃとかない)

 

・ベビー用品は探せば中古で揃うこと(ベビーベッド、バウンサーを譲ってもらったり)

 

・産後のヘルパーさんなどのケア方法が充実していること

 

☆生後1ヶ月で出歩いても、周りの目が気にならないこと。なんなら「かわいいねぇ」的に暖かく見守ってくれる。

☆バスにベビーカーを固定する装置がついたこと

(ついでに公共機関で泣いても、つめたい対応をされたことがない。)

 

・プールサイドを散歩してると、ベビーはよく寝てくれること。すごく気軽に散歩できる。

※朝、夕方のみ

 

・予防接種も日本とそんなに変わらないこと。

お金はかかるけど、丁寧に説明してくれた)

 

・母子手帳ではなくチャイルドブック(病院で配布)がもらえること。

※日本の母子手帳に書き写す手間が出てくる

 

・パスポート申請の際、大使館での支払いが収入印紙でなくお金で払えること(笑)

収入印紙買うのって手間だし間違ってないかどきどきする。

 

よくなかったこと

・病院での英語のやりとりは不安があること

(解釈があっているかどうかが不安になる)

 

・退院が早いので、帰宅時、帝王切開の傷が痛いこと

(泣きそうだった。ヘルパーさん雇っててよかったー)

 

・母子手帳に予防接種記録などを書き写す手間がかかること

 

・パスポート、ビザ申請までの手続きが複雑なこと(日本の切手とかがあると便利。シンガポールでも国際切手が買えるといううわさ)

 

・妊婦健診〜退院後のケアまで、全体的にお金がかかる可能性があること

(ケアを受けた分、気持ちに余裕ができたので私は納得している)

 

まとめ

長所短所はもちろんあるけど、子育てすることが認められている安心感が、日本の数倍感じられます。

懐がひろい。

 

便利グッズも充実してました。