日系の病院にするか、ローカルの病院びするかを考えたときに参考にしているブログまとめ
NUH
NUHのAntenatal Programme(出生前プログラム)→
http://www.nuhgynae.com.sg/wbn/slot/u2349/Brochures/Antenatal%20Programme%20(Dec%202013).pdf
みなさんこちらでは無痛分娩"(-""-)"。
でも私は自然分娩を選択しました。
選んだ病院はシンガポールの大学病院National University Hospital です。
ここにした理由は自然なお産をしている方が多かったこと。
水中出産されている方も多いのです。
KKH
KK Women's and Children's Hospital(以下、KKH)は政府系の総合病院です。
その名前のとおり産婦人科・小児科に強く、お産に関するサービスについても評価の高い病院です。(シンガポール国内で緊急医療が必要な出産の3分の2をKKHが担当しているとのこと)
公立のため私立病院と比較して出産費用も低めに設定されているようです。
(中略)
分娩施設に続いて病室見学。
個室もしくは四人部屋が選べるのですが、野間家が利用予定の個室のみレポートします。(写真撮影禁止だったのでテキストのみの説明となります。)・ホテルみたい。公立病院とは思えない豪華さ。
・もちろんトイレ・バスつき。
・ベッドにもなるソファあり。ダンナも追加費用なしで宿泊可能。
・40インチの液晶テレビ(サムソン製)、DVDあり。
・Wi-Fiとワークデスク完備。フツーに仕事できますw
・食事は中華、マレー、ベジタリアンなどから選択可能。
・面会時間は09:00-21:00。ほんとに病室というよりもホテル、という印象。日本の公立病院もこんなに充実しているんだろうか。。
シンガポール出産病院ツアー(その1)KK Women's and Children's Hospital|NomaDiary
Private Ward A1(Single Bedded) 一人部屋
経膣分娩(2泊)6,942SGD (約55万円)
帝王切開(3泊)10,877SGD (約86万円)
(エアコン、プライベートトイレ、テレビ、電話付き)
Private Ward B1 (Four Bedded) 四人部屋
経膣分娩(2泊)6,257SGD (約49万円)
帝王切開(3泊)10,781SGD (約85万円)
(エアコン、テレビ、電話付き。トイレは共有)
検診予約の手順は以下の通り。
① KKHに希望を伝える
② ドクターを選ぶ (かなり重要です!)
シニアコンサルタント、コンサルタント、あともう1種類の確か3種類のドクターから選びました。
KKHのホームページにものってますし、病院からの推奨(この先生はどう?)もあります。
ほとんどの先生の経歴、論文歴、学会発表歴、受賞歴などがみれます。
みなさん、本当に優秀です。シンガポール国立大学卒業ですし、働きながらも学会活動もされていて、努力を怠らないことが伝わってきます。
こういう先生方に担当していただくだけで、責任感もありそうで、なんか安心しました。
③ ドクターのスケジュールと合わせて、検診の日程を決めるたしか、こんな感じでした。
計画無痛分娩とはどんなかんじ!?
陣痛促進剤を入れ2時間動かないよう指示→けっこう痛い陣痛がすぐ来る(レベル3-4位)
事前にナースには「陣痛が来てもそんなに痛く無いと思う。痛い陣痛が来るのは稀」と言われていたので、痛いと思いながらも我慢。。
ワンツースリー!の掛け声でひたすらいきむ。とにかくいきむ!頭は見えてるがそこからなかなか出て来ない。3人がかりでお腹をギューギュー押される、内臓飛び出そう…ゲロー
汗が滝のように流れ、自分でも顔が真っ赤になってるのがわかった。
いざ出産!となった時麻酔が聞き過ぎていて両足間隔がなく、片足は旦那さんが持ち上げてくれました。
陣痛の波を見ながら、押してーっと言われるのですが、どこに力が入ってるかもわからず苦戦、最終的には先生1人、看護婦さん6人がかりで、私のお腹を12の3で押して赤ちゃんが、すっぱーんって流れ出てきました。
その後すぐにきつい副作用で、気持ち悪くなり3時間程意識朦朧として嘔吐したりしてましたが、その後はすっかり元気でした。
まとめ
迷っている点は2点。
日系にするか、ローカルにするか!
無痛にするか、通常分娩にするか!
無痛かどうかは最後まで猶予がありそうなので、まずは病院見学かな。