また一日だけなにも食べない日を作りました。
家族のご飯を用意する立場の人が断食をするために
ご飯の用意は必須です。
私はガイドに沿って、一週間前から準備をしました。
ガイドについては前の記事にあります。
食材を買い込み、作り置きをして、断食の日と前後1日は極力台所に立たない、行かない。
台所のお菓子食べたくなるし、味見しちゃうし。
冷蔵庫、冷凍庫ともにぱんぱんにして、断食突入しました。
断食日は朝起きて水、そのあとミネラルウォーターをひたすら飲む。
寝る前に湯船につかり、ココナッツウォーターで糖分補給して寝ました。
感想
今回の断食日は気持ち悪くもならず、そんなに大変じゃなかったです。
日々、食事の内容をゆるーくだけど見直した成果だ!と感じてます。
一番幸せだったのは、断食明けの自分のためだけにおかゆを作っている時間でした。
自分のため「だけ」にご飯を作るってまあしないですよね。しかも「めっちゃおいしいのが食べたい!」と思ってこだわることはしない。
今回は「めっちゃおいしいおかゆが食べたい。だって一日食べなかったし。」と思って、丁寧にお米を研ぎ、炊飯器に入れました。(そこは鍋じゃなくて炊飯器ってところは、まあ大雑把さが出てるけど。)
その時に、赤ちゃんにおかゆあげるときみたいで、自分を労わってるーって思ったんですよねー。これが自分を労わるってことかーって。
反省点
家族(特にパートナー)に早めに告知しておけばよかったなあと思いました。断食日はパートナーさん飲み会で、子どもは私がご飯を食べないのがいつもと違ってて不安になったみたい。下の子は私がお風呂入っている間、泣いてました。
だんなに早めに言ってれば日程ずらしてくれたかもなーと反省。
これからすること
・パートナーとじっくり話す時間を定期的に作りたい
なにか新しいこととかいつもしないことをするときって、やっぱり協力が必要になりました。だけどカミングアウトして、「なんでそんなことすんの?怒」とか無関心な返事か返ってきたらやだな、とか思うと、「私が勝手にやってるんだし言わなくていいか」となります。というかなりました。
でも、こっちが一方的に報告するんじゃなくて、お互いに聞いて話す場を作っていれば言いやすい。そして基本相手(とくに男性?)は、先に話を聞いておくと、こっちの意見を素直に受け入れてくれるらしい。それは前に会議をしたとき実感しました。
・もう一回一日のスケジュール、週のスケジュールを見直す
自分時間は自分を満たすために必要だー!と改めて思いました。でも日々やらないといけないことをないがしろにすると、自分の首が締まっていきます。
自分の今やりたいことの直感に従って行動するのも大事だけど、ある程度の枠組みを決めて動くと、子どもにも家族にも私にもいいバランスがとれるようになるのかなあと感じました。
・無理しないスケジュールで自分の興味あることに挑戦する
わたしはやっぱり「教育」っていう分野に興味あります。確信できました。ひとが学んで成長したり気づきを得ることに興味があるのかな。教えるのはぶっちゃけ苦手。
まずは、どんなところに学びがあるのか、いろいろ体験して知りたい。具体的な方法はまだ未定ですが。
まとめ
最後は自分の意思表明になってしまった。
もっと断食の行程とかを書こうと思ってましたが、今のクリアな頭で考えたことを落としておきたかったので、こうなりました。
食事は、自分の思考に大きく関わっているなと実感しました。プチ断食は、みだれがちな食事を一回リセットするためにも、自分の生活を見直すためにもよい機会をくれました。やらなくてもいいけど、やったらいいことをする時間、最高です。