隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

こうあるべきを打破したい

マザーズコーチングの資格をゲットしました。

あんまりお母さん向けって興味なかったんだけども、受講したら気づきがすごい!

改めて、私「こうでなければ」、という思考でいっぱいだった。

それを子どもに押し付けていたから苦しかった。

もっともっと長い目で、ゆったり見ていこう!

こんな気づきがありました。

 

子育てはこうあるべき価値観で溢れてる

筆箱のえんぴつは削っていくべき

忘れ物はなくすべき

習い事の練習をしなければならない

人に迷惑をかけるべきではない

人に甘えるべきではない

ご飯を残すべきではない

9時には寝るべき

言われたこと(指示されたこと)はやるべき

子どもにおこるべきではない

 

家事にもある

洗濯機が止まったらすぐに出すべき

お皿はきれいに洗うべき

しわしわの服を着ていくべきではない

 

自分の生き方の中にもある

時間に遅れるべきではない

自分でお金を稼いで、一人前である。

資格を取ったら仕事として生かすべき。

 

こんなことに気付きました。

気づいたから手放せるかというと、そうでもなくて、

・えんぴつは削っていかないと使う時に、きれいに字が書けないし、使いづらい。

(字はきれいに書くべき、が隠れている!)

・しわしわの服はテンション下がる

などなど理由があるものは、押し付けないよう、自分が大切にするものとして、今は持っておこうと思います。

その中に自分がやりたくてやってることが隠れてる。

 

一番厄介なのは、「資格を活かすべき」

資格取ったのに、日々の生活は、同じことの繰り返し。

この学んだことをどうにか活かして、なんかしなきゃいけないんじゃないか、と思ってもやもやもやー。

 

でも気づいた。

あれ?楽しく過ごしたくて、いろいろ勉強してるのになぁ。勉強している時間は楽しい!フランス語やってる数倍楽しい!

なのに、なんか何にも出来てない虚無感。

これは、仕事にすべきに縛られてるなぁ。

 

やりたければ、焦らずコツコツ。

べきに気づく作業を楽しみましょう。

 

まとめ

日々精進。