隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

不便だからいいところ

海外に住んで、よかったなぁと思うところは、不便さにイライラしなくなったこと。

 

日本にいるときは、生協の宅配によくイライラしていた。理由は、なんで1週間前注文なのか!?前日でよくない?ということ。値段も割高だしとかね。

 

シンガポールに行ってから、デリバリーをよく使っていたのですが、まあよく割ってくる。

卵、ヨーグルト、牛乳、ワインまで。(ワインは結構高い)

料金はちゃんと戻してくれるのですが、いやいや、いろいろびちゃびちゃですけど!ってこともよくあった。

(ちなみに郵便も結構ぐちゃぐちゃになってたり、突っ込みどころが満載。)

そもそも日本でたべてたように、日本のものはすんなり手に入らないから、事前にリスト作ったりね。

その他、思い通りにいかないことがたくさんありました。

 

その後、帰国して、生協を再開したところ、1週間前オーダーが全然不便に感じない!たまに生育不良で欠品したりするけど、

「あーそんなこともあるよねー」みたいな余裕が生まれました。

 

あとは、そこそこ美味しければいいかなと思えてます。

あとは、新商品とかに興味が出なくなった。そのおかげで食費は浮いてる気がします。

「あれが足らないから買いに行こう!」とかも全くしない。「なかったらないでなんとかなるわー」みたいなね。(これは、子どものとき田舎に住んでたから、前からか。)

 

「完璧」という概念が薄れてきたな。

もっと壊したいな。