海外に住んで、よかったなぁと思うところは、不便さにイライラしなくなったこと。
日本にいるときは、生協の宅配によくイライラしていた。理由は、なんで1週間前注文なのか!?前日でよくない?ということ。値段も割高だしとかね。
シンガポールに行ってから、デリバリーをよく使っていたのですが、まあよく割ってくる。
卵、ヨーグルト、牛乳、ワインまで。(ワインは結構高い)
料金はちゃんと戻してくれるのですが、いやいや、いろいろびちゃびちゃですけど!ってこともよくあった。
(ちなみに郵便も結構ぐちゃぐちゃになってたり、突っ込みどころが満載。)
そもそも日本でたべてたように、日本のものはすんなり手に入らないから、事前にリスト作ったりね。
その他、思い通りにいかないことがたくさんありました。
その後、帰国して、生協を再開したところ、1週間前オーダーが全然不便に感じない!たまに生育不良で欠品したりするけど、
「あーそんなこともあるよねー」みたいな余裕が生まれました。
あとは、そこそこ美味しければいいかなと思えてます。
あとは、新商品とかに興味が出なくなった。そのおかげで食費は浮いてる気がします。
「あれが足らないから買いに行こう!」とかも全くしない。「なかったらないでなんとかなるわー」みたいなね。(これは、子どものとき田舎に住んでたから、前からか。)
「完璧」という概念が薄れてきたな。
もっと壊したいな。