隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

【出産レポ】NUHで出産しました

逆子が治らず、初の帝王切開!

ローカルの病院を選んだので、お医者さん、看護師さん、そのほかスタッフさんともやりとりが全て英語!

 

ローカル病院を選んだのは、

値段が安い&自然分娩の流れは分かっているから英語でも大丈夫だろう!という算段があったから。なのにまさかの帝王切開!

帝王切開の出産の流れはあんまりよくわかってなかったので、不安が、渦巻きまくってました。

同じ流れで出産することはあまりないかもだけど、誰かの参考になればいいな。

 

 

 

前日

逆子(breech position)が治ってないかチェックを受けました。

自分でも、ずっと頭が上にあるのは分かってました。

明日オペをするが決定後、薬局(pharmacy)へ行き、前日と当日朝に飲む薬を購入しました。

 

戸惑ったのは、前回は、「オペの日は6:20に病院に来て」と言われていたのに、ドクターの一言で「8時に受付」に変更になったこと。そんな簡単に変更されるのね!?

 

当日の流れ

0:00以降絶食。

6:00 薬を飲む。

7:30ごろ受付到着。朝からめっちゃ混んでるー!産科だけじゃなくて、全部の科のオペの受付みたい。

9:00ごろ カウンターで受付、支払い。(前払い)

9:30ごろ やっと待機場所みたいなところへ

                 血圧等計測、着替え

(荷物をがっつり持って行ったので、別の場所で保管してくれる。荷物の縛り方がムスタファ 風)

だんなも到着。赤ちゃんの服の荷物まで持ってきてて、また預かってもらう。

10:30ごろ オペ室まで車椅子で移動。

11:00 オペ予定時間になっても全然呼ばれない。不安でしょうがない。→怒りに変わってくる。

→やっと点滴の針を刺し、臍帯血ドネーションの採血。

11:40 オペ室へ

          麻酔科の先生が優しくて少し安心。 

          足の感覚がなくなってきたー!怖い。

          そして、オペ室、めっちゃ人(スタッフさん)いる。

12:00ごろ 担当医到着。オペ。

           「切るよー」という言葉にびびってたら、いつのまにかとなりにだんなが召喚されてて、「もうすぐ出てくるよ」と声をかけてくれる。

→(5分後ぐらい?)生まれる。だんなが赤ちゃんの写真撮る。

カンガルーケアをさせてくれる。

 

産んだあと

手術後の経過観察の部屋へ移動。

ここも、めっちゃいっぱい人(スタッフさん、患者さん)がいる。

経過観察担当のスタッフさんたちが血圧などなど見てくれている。

途中、ベビーがやってきて、初の授乳(breastfeeding )もさせてくれる。

2:30ぐらい?ベッドごと病棟へ移動。

結構遠くて、車酔い状態。気持ち悪くなって嘔吐。

看護師さんたちに嘔吐(vomit)を見られてるのはなんとも申し訳ない感じ。

その後、いろいろ処置。

看護師さんに「動いたらだめ!」と念を押される。

嬉しかったのが、血栓防止のためのふくらはぎマッサージ器の装着。夜はうるさかったけど、次の日器械を外したら、自分のふくらはぎがいつもの1/2の細さになってて、感動!笑

 

この日はグロッキーで(麻酔のせい?)、ひたすら寝てたかな。

足が動くようになったがいつだったかは覚えてません。

 

入院は2泊3日

NUHは基本母子同室を推奨しているみたいです。が、私の場合はベビーが経過観察にはかかったので、搾乳指導が入りました。

こちらは後日、書きます。

 

総括

もし、何かあってもたくさんのプロフェッショナルな医師やスタッフがいるというのは、すごく安心でした。

ただ、別の記事にも書きましたが、オール英語なので不安や疑問をうまく言葉にできないと、余計なストレスがかかってしまいます。

スタッフさんも多くて、入れ替わり立ち替わりいろんな人が現れるので、誰に何を相談すればいいのやら!待ち時間長いし、私、忘れられてない!?って何度も思いました。

 

最後は、もう大学病院だし大丈夫!!っていう信頼をして、全てを任せる!って感じの心境でした。バースプランも渡してあるし!

ふう、私は、個人産院でのんびり産むのが向いてるわ。

そして、語学力を上げたいと切実に思ったのでした。