隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

隣りのしばふがあおく見えたら読むブログ

3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

フードセラピーに参加中


f:id:naturekana:20200127051539j:image

 

ご飯は食べられればOK!

嫌いなものも福神漬けだけ!って感じでした。

かなです。

食べるの好きだから、料理するのも嫌いじゃない。その日家にあるものでてきとうに作って食べるって感じ。

でも、子どもができてから、というか自分の生活に向き合い始めてから、少し考え方が変わりました。

しっかり体に必要なものを食べさせたい。

あと、自分のこの気分の浮き沈みをなくしたい!食べ物を変えれば変わるかも!そう思って、food therapyを始めました。

 

 

 

安いから買うのは違うという気づき

おじいちゃんおばあちゃんが農家をしている家庭で育ちました。

だから新鮮で美味しい野菜がただで手に入る。

大人になっても毎月ダンボール三箱分の野菜や、高知の地場産品を送ってもらってました。

だからかな?あんまり買い物が得意ではないです。

判断基準は、新鮮か、安いか!

 

ところがシンガポールに来て、さすがに野菜を送ってもらうのは不可能になりました。加えて、シンガポールは物価が高い!特になじみの野菜を買おうとすると、ひくほど高い。

え!?水菜が600円するんですけど!?的な。

あと、輸送されてくるし、管理がよくないのかな?スーパーの野菜がおいしくない。

高くてもおいしくないこともしばしば。

何を買えばいいのか分からない→買い物も料理もしたくない時期がありました。

 

そこで、高いお金を出して不健康なものを買うぐらいだったら、体にいいものだからって納得して買いたいって思ったんです。

物価の高いシンガポールは、普通の野菜もオーガニックの野菜も、日本ほどの値段のひらきはないなーという肌感覚です。これは後日検証してみたい。

 また、グルテンフリーという言葉もよく見かけます。

いろんな宗教の人もいるので、ベジタリアン向けのメニューもたくさん。

自分の考えに合わせて食材を選ぶことができる環境です。

 

 

食べ物で考え方まで変わるかもしれないという期待

私の参加しているフードセラピーというのは以下です。

子育てや料理にストレスを感じるママのための

  家にいながら自分のペースでできる

実践型オンライン講座

子育てが楽になる Food Therapy

ゆるい食育とずぼら料理とママの心のコーチングオンライン講座・海外子育て支援 — HOLISTIC FOOD JOURNEY

 

そしてなんと今日が最終日。

さっき今週の課題が届きました。まだ読んでないけど。

 次回の開催時期は、未定みたいですが、無料版のお料理を試してみる価値ありです。

フードセラピーを一言で表すのは難しいけど、自分の食の価値観を認めつつ、アップデートさせてくれる講座って感じかな。

砂糖の良し悪し、油の良し悪し、それを知ってどう向き合うかは自分で決める。

ネットで調べれば大量の情報が出てきて判断しにくいなかで、判断する軸を教えてもらいました。私は、今、自分の軸を構築中。

実は食事にフォーカスしているっていうより、お母さんたちの気持ちを整えることを大事にしている感じかもですが。

 

うちの娘たちはそんなに育てにくい子でもないとは思っているんだけど、わたしの思い通りの行動をしないとやっぱりいらいらして、思わず強くどなること、手が出ることもぶっちゃけあります。あとから考えると、ほかに伝える方法があるんじゃないかなぁと思うんだけど。そんな自分をコントロールできる方法があるんじゃないかと期待してます。

でもそんなストイックに頑張れてないから、そのへんはまだ分からない。

ただ、気持ちの持ちようが、ネガティブに傾くことが減ってきました。

 

無駄をなくしたいという思いは変わらない

祥子さんがとても魅力的な人っていうところもセラピーに参加した一要因です。

めっちゃおもしろい人なんだろうけど、今日はそこは置いといて、

私と食に対する価値観が一緒だったことが大きいです。

食べ物をできるだけ無駄なく食べること。体や環境にやさしいものを選ぶこと。

地場産品を食べるということ。

自然を感じる生活をしたい私には、とても大事なことです。

シンガポールでは、ほとんどのものが輸送されてきてて、地場産品を見つけるのは難しいけど。

 

自分が落ち着いて生活するための食事

 今日何つくろうー!って焦ることも減りました。

前から作り置きっていう技は使ってたんだけど、作れる料理に飽きてくると、「いちいちレシピ見て作るとなるとめんどいなー」思ってやらないってことも。

フードセラピーでは、作り置きの新しいレシピを教わることできたし、アレンジ方法も教わることができました。てきとうに料理しておいしく作れたら、料理が楽しくなりそう。

毎日の料理がちょっとでも楽になれば&体にいいものを提供できれば、子どもにいらいらすることも減るはず!実際に減ってきた気がするし。

まとめ

食べ物の価値観は、自分の環境に合わせてアップデートしたい。その機会をくれるフードセラピー。

食べ物を大切にして、ちょこっとだけこだわって、楽しく、らく~に過ごしていきたいです。