隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

【子育て】子どもの英語力を比べてしまい、ざわついた

シンガポールのとき、娘と同じクラスだった女の子が、英語で担任に手紙を書いていました。それを見て、ざわざわした自分がいました。

うちの子も、シンガポールにいたら、これぐらいかけるようになってたかなぁと。

 

その気持ちを分解してみます。

 

気づき

英語ができる娘でいてほしいと思っている。

 

比べた?

自分の子とその子は、住んでいるところも学校の環境も全然違うし、

ましてや、親も違うし、そもそもその子自体が違う。

 

自分が手放した環境に、未練たらたらな自分がいる。

 

なんで未練がある?

文句はあったけど、なんだかんだと楽しかった。

今と比べると余裕もあったかもしれない。

余裕とか、多様性が、シンガポールの魅力。

 

今、できてないことが、将来に関わる?

関わらない!

英語の手紙は、将来もう一回勉強すればかけるようになるよ。

 

そもそも、「幼稚園の子が、なぜ英語で手紙がかけるのか」を考えと、その子が英語ができるうんぬんの前に、

書きたい!という気持ちがあるからだよね。

感謝を伝えたかったり、自分ができるか挑戦してみたかったり、理由はそれぞれかもしれない。

今、いる学校が好きで、先生が好きだということ。

 

今、自分の娘は、日本語で、やりたいことがいっぱいあるんだから、いいじゃないか!

英語でやりたいことが出てきたら、たぶん自分で頑張るよ!たぶん。笑

 

まとめ

帰国2年半で、英語で話はできなくなってます。聞くのはできているかもしれない。

でも英語の習い事は楽しいらしい。

そして、日本語の語彙は増えています。

めっちゃ頑張って教えたり、環境を整えるより、今は楽しい環境づくりとか、安心できる環境づくりとか

私が力を入れるのはそっちだな。

そのために、自分の余裕をもつスペースを作り出そう!