隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

隣りのしばふがあおく見えたら読むブログ

3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

非効率的だとしても楽しみたい時間は?

「効率的」

これが叶うアイテムや、テクニックってとても魅力的。

世の中そんなことで溢れてる。

 

だけど、楽しいことってなぜか非効率的なこと多くない??

 

自分がなぜイライラしているのかに気づいた瞬間

夕方の私はいらいらしている。

早く寝たい早く寝たい。だから早くしてと言っている。

夕飯も「なんで私だけせかせかして、作ってるんだろ!?作りたくないわー!!」と叫んできることもあったり。

 

でもある日、私は夕飯作りは嫌いじゃないはずなのに、

なんでこんなに面倒に感じるんだろう?

子どもが手伝わないことになぜこんなに腹を立ててるんだろう?

 

よーくよーく考えたら、「そうか、

私は、子どもと会話がしたいんだ」

「夕飯をそういう時間にしたいんだ。」

というところに落ち着いた。

 

わたしがイライラするのは、

非効率的だけど、子どもとの会話を大切にしたいのに、出来てなかったとき。

 

相手に「してもらって、やって」当然だと感じる瞬間

〇時になったらお風呂に入って当然

宿題は、やって当然

算数の筆算は出来て当然

 

こう感じている、親の私はいったい誰に何を期待しているんだろう。

 

コミュニケーションを変える理由

相手との間にあるものは、

コミュニケーションでしか作れない。

 

そして、相手は、相手のペースでしか変わらないのだから、

自分が悪いとか悪くないとか、そこにこだわらずに、

自分の変えられる行動を、少し変えてみる。

変える意識をして過ごす。

これだけで、

見える世界が変わってきた。

 

学校から帰ってきた娘たちに、

「学校どうだった?」と聞いても「楽しかった」としか返答がなくてもやもやしてたけど、

 

「楽しかったんなら、安心だー」と返せるようになったし、

「でもこんなことあったよ」という話にもなるようになってきた。

きっと一言で聞こうとしてたら、そうはならない。

 

子どもは、毎日学校に行って、毎日帰ってくる。この時間をいかに有意義にするは、

自分の発する言葉にかかっている。

 

効率的に過ごして、非効率的な時間を捻出するのが現代風

「早く早く」と急かすことも多い。

これは子どもにも、自分にも。

やりたいことや、やらなければいけないと自分に課していることがたくさんあるから、

「いかに早く終わらせて、次に〇〇して」というところに頭が向きがち。

 

でもさ、子育てや人生って、効率的にいかない部分って絶対あるよね。

有意義と効率的(効率がいい)は違う。

 

そこを混同しないで、

自分のゴールを目指していけるといい。

 

自分のゴールを考え、コミュニケーションのノウハウを得られるのが、

マザーズコーチング講座(ペアレンツコーチング講座)。

 

非効率的なことは、短期的に見ていると、イライラすることが多い。

非効率的な子育てを、より楽しく有意義にするヒントがたくさんです。

 

説明を開催しますので、こちらのフォームからお申し込みください。

マザーズコーチング講座説明会

また、そのうち開催するかもしれないので、日程合わない方は、開催リクエストもお待ちしています。

 

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by もろおかかな|対話で子育て (@kana.waku)