隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

言葉を考える ダイバーシティー

 

 

ダイバーシティーとは?

多様性と訳されます。

 

多様性と聞くと、私は生き物の多様性が浮かんでくるのですが、

今回参加した勉強会では、人間の多様性について考えました。

多様性の中にも、表層的ダイバーシティーと深層的ダイバーシティーがあり、

その二つは以下のような説明ができるようです。

 

表層的ダイバーシティーは、外見や特徴、文化的背景などの表面的な要素に基づいて個人やグループの異なりを評価する概念です。これは、人々が外見的な特徴や民族的な出自、性別、宗教などの要素に基づいて分類される場合によく使用されます。表層的なダイバーシティーは、人々が目に見える特徴によって区別されることに焦点を当てています。

一方、深層的ダイバーシティーは、より内面的で複雑な要素に基づいて個人やグループの異なりを評価する概念です。これには、思考スタイル、経験、価値観、信念、専門知識などの要素が含まれます。深層的なダイバーシティーは、人々の多様なバックグラウンドや経験に基づいて、異なる視点やアイデアをもたらすことができるという考えに焦点を当てています。

深層的ダイバーシティーは、表層的な特徴だけでなく、個人の内面的な要素にも関心を持ち、組織や社会におけるより幅広い視点やアイデアを促進することができます。表層的なダイバーシティーは、個人やグループの多様性を認識する重要な要素ですが、深層的なダイバーシティーを尊重することで、より包括的で創造的な環境が生まれる可能性があります。

ーChatGPTより

 

 

コーチングの大原則に、アドバイスをしないということがあります。

これは、人間の多様性を認めていくというところが基盤になっていると感じています。

 

 

Q 深層的ダイバーシティーを尊重するとはどんな状態なのか?

異なるバックグラウンドがあることを理解し、自分とは違う視点やアイディアを受け入れていくということ、なのかな?

 

そもそもの思い込みに気づくこと

思い込みで発言し、相手を傷つけた苦い思い出が、たくさんあります。

名字で呼ばれるのが嫌な子に、呼んでしまったこと。

良かれと思って、お節介を焼いたこと。

学校選びの話を根掘り葉掘りしたこと。

などなどなどなど

 

思い込みが少ないほど、

傷つける人は減るだろうし、信頼関係を築ける人は増えていく。

 

多様性とどう向き合いたいか

私は、「聴く」ということを大事にしたい。

聞かないと相手との違いってわからない。

私の思い込みを外して、あなたと仲良くなりたいですー!と愛を持って近づいていくことが

私の大事にしていること。

 

これ、すっごい蟹座っぽい。

きっと「うざいなー」と思う人がいっぱいいるかもw

 

ここでグイグイ行きすぎるのを防ぐためにも、

「目標を共有する」ってとてつもなく大切なんだと気づきました。

 

それも、コミュニケーションを取りながらなんだけどね。

 

ダイバーシティーが尊重された世界は、

きっとすごくいい感じの距離感を、みんなが試行錯誤しながら

自分たちのありたい姿に向かっていく世界。

 

 

おまけ

所属しているトラストコーチングスクールでは、

オンライン講座のほかに、勉強会にも参加できます。

自分の考えを安心な場所でアウトプットできるコミュニティ、ありがたい。

 

自分を捉えるための、コミュニケーションを大切にする価値観を

共有できるのも、きっと私が好きなことだ。