所属しているマザーズコーチングスクールで開催された講座でした。
このワークをやって、
「あ、わたしは、自分の手を煩わせる子を悪い(もしくはめんどくさ)って感じるんだな」と感じました。
そういえば、宿題自分でやってくれー!とか、わたしの時間を奪わないでとかいつも言ってる。
でも、知ってる。
それは我が子3人、そして教え子たちとの時間で知ったこと。
子どもたちは、それぞれ悪くなりたくて、いじわるになりたくて、その行動をしてるんじゃないこと。
ボタンの掛け違い、知識不足、それでしか表現できないもやもやがあること。
「幼さ」というと、子どもを下に見てる感じになるので、別の表現をすると、「エネルギーの爆発」もしくは、「ベクトルの向きの違い」。
これらが理由で、大人の手を煩わせる「悪い子」になっていくんだろうな。
テーマ:悪い子
でもね、「子どもに悪い子はいない」ってジャッジして全て容認するのも違うと思う。
だって、私たち大人だって悪いことしようとしてなくても、結果悪いことになったりするし。
遅刻したり、ちょっとしたことで傷つけちゃったり。
「悪い行動」は、社会で生きていく中であるわけだから、ちゃんとどんな影響があるのか、一緒に振り返っていける関係を作りたい。
「よい行動」も、しかり。
いろんな場面で使えると思うオモテウラ
そのほかにも、「ポテトチップは体に悪い!」
この言動にすら、ウラオモテがある。
そこで、「悪い」と決めつけるのにどれだけの意味があるんだろう?
夜は食べない。とか、心がこんな時は食べる。とか、行動にはいくつでも選択肢はある。
知識で武装して悪者を作るより、知識をもってより寛容になる方をわたしは選びたい。
まとめ
わたしはこう感じましたが、ここまで読んでくださった方は、ワークショップを受けたとしたら、どう感じるんだろう?
わたしは、ちょっと怖さも感じました。自分の思考で、自分の価値観崩されそうなそんな感じ。
わたしはゆっくり変わることが多いので、アンテナ貼りつつ気長に待ちます。
そのうち、みなさんと一緒にやってみたい✨