隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

journey とtripの違いで気づいたこと

「子育ては、ロングジャーニーですねー」

 

 
 
 
 
 
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A post shared by もろおかかな (@kana.waku)



これがわたしがマザーズコーチング講座を受けた時に感じたことでした。

ちなみに、これ明るい感じじゃなくて、暗〜い感じの口調です笑 遠い目をして言ってました。

 

journeyとは

JOURNEYは、長く、帰る日が予定されていないこともある旅です。

JOURNEYの目的は、場所や時間ではなく、「そこで起こりうることへの期待」です。

 

一 一度しかない人生を「どう生きるか」が分かる100年カレンダー(大住力 著)より

 

tripとは

TRIPとは、計画を立て、工程表をつくり、行く場所や時間、そこでやるべきことを明確にする「計画的で期限のある旅」です。

 

一 一度しかない人生を「どう生きるか」が分かる100年カレンダー(大住力 著)より

 

この定義を読んで、「あ、わたし、子育てで、トリップをしようと思ってたなあー」と気づきました。

 

子育てのジャーニーとは

子育ては、子どもが成人したら終わり?

いやいや、たぶん生きている間続いていくし、今この瞬間を共有したことはずっと残っていく。

 

上記に引用した中に、

「journey の目的は、そこで起こりうることはの期待」とありました。だから、ジャーニーするとき、多いに期待は持ってよい。

けどそれを強制するのは、違うよね。

 

子どもはパートナーと一緒に相談しながら、一緒にその瞬間を感じて、対話して。

そして、なんか気づいたことをまた話して。

 

家族のコミュニティの外でも似たようなサイクル。

SNSがこんなに活気付いていたり、わたしがブログを書いたりしているのも、

そのとき感じたことを、より感じるための手段。

人に話して気づくときもあるし、書いてて気づくこともある、瞑想、ランニング、学習してて気づくこともある。

そこにあることに気づく日々。

 

どこに向かうのかな、わくわくどきどき。

これが、わたしの子育てのジャーニーかもしれない。

 

まとめ

とはいえ、行きたいところに行けるかどうか、分からないとか、なんならひとりで漂流してるような感覚だと不安になる。

 

だから、今、自分はどこにいるんだろうとか?

今、自分の周りの人とどんな繋がりを持ってるんだろう?とか

そんなことを振り返れたら、ジャーニーを楽しめるのかもしれない。

少なくとも、わたしは楽しみたい!

 

楽しみながら対話しながら試行錯誤。

 

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