実は私、今まで、1ヶ月以上のコーチングセッション、5人の方に受けたことがあります。
これって多いのかな、少ないのかな?
そのセッション後に自分の中に起こる現象を書き出してみました。
- ①もやもやする、悶々とする
- ②自分が本当にやりたいことは?と問うようになる
- ③自分ってこんなこと思ってたんだー
- ④何にも変わってないけどいいのか
- ⑤あのコーチだったらどうするかな?なんて言うかなと考える
- ⑥コーチの言葉をふと思い出す
- ⑦あー、道のりは長いなーと思う
- ⑧次にやろうと思うことが見える
- コーチングの利用場面
①もやもやする、悶々とする
え!?ここで終わりー!?ってセッション後、毎回思うw
スッキリしたかったのに、全然スッキリしない!
②自分が本当にやりたいことは?と問うようになる
スッキリはしないんだけど、セッション終わってから、日常で、
「あれ?これ違和感」と思うようになりました。
自分の無理してやっていることに気付いたり、これ、セッションで話したことだー!と意識が向く感じ。
罪悪感を感じた時のワークをしていたときは、気づく機会が多すぎて疲れました。w
③自分ってこんなこと思ってたんだー
それはどう言う意味で使ってる?と問われたときに、自分でも思ってなかった答えを答えていたり、
そのときには答えられなかったけど、後からあー、そう言うことかと思ったり。
④何にも変わってないけどいいのか
セッション後にすっごいモチベーションが上がるってことは私は稀で、
なんか別のことしたくなります。
もしくは、何も変わらなすぎて焦る。
でも変化って気づいたら、少しずつ変わっていくものだなと今は感じています。
⑤あのコーチだったらどうするかな?なんて言うかなと考える
ふとした瞬間に頭をよぎります。他にも先輩だったり親だったりもよぎります。
これの良さは、いろんな視点から物事を見られることなんじゃないかな。
⑥コーチの言葉をふと思い出す
ふと立ち止まる機会をくれます。
「やろうかなー(やりたいけど)でもどうしようかなー」と迷ったとき、「やってみればいいじゃないですか」
「先生したいのにできてない」と落ち込みそうになったとき、「私はやったらいいと思うよー」
「そのまま進んだらいいよー」
「頑張ってますよ」
言葉単体では、普通の言葉なんだけど、
自分の思いを話して、受け止めてもらってからのこういう言葉は、思い出しただけで泣けてくるー。
⑦あー、道のりは長いなーと思う
セッション後は絶望するんだけど、実は、道の上にいるから長さに絶望しているとも言えたりする気がする。霧が晴れて、目的地が、ぼんやり見えてきたみたいな。
⑧次にやろうと思うことが見える
自分の気持ちに自分で気づいていこうとすることは、意識すればいつでもできる。
セッションの内容によっては、コーチを次のセッションまでの約束をしたりする。
行動するのに不安はつきもの、だけど「よしやってみよう!」って思えるのが、伴走者のいる価値。
そう、直後は本当にもやもやするんだけど
結果、視点が増えていたり、自分を肯定的に捉えられたり、次はこうしてみようかなって思たり。
コーチングの利用場面
コーチングが機能する場所はいろいろあるんだけども、私は霧の中から抜け出したいときに門を叩いていたんだと、書いていて気づきました。
お父さん、お母さんが子育てのもやから抜け出すとき
パートナーとのもやから抜け出すとき
仕事を始めるとき、新たにスタートを切るとき
経営者の方が事業拡大していくとき
先が見えない不安があるけど、一緒に行きたい、守りたい誰かががいるときに、共に伴走してくれるのが、コーチかなと改めて思います。
人生での一つの選択肢に。
私は、次は一歩進むために、コーチング受けたいなと予定してます。
私も、応援したい人に伴走していこう。
そこからまた私の視点が広がっていく。