隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

隣りのしばふがあおく見えたら読むブログ

3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

軽い空気感が羨ましい

f:id:naturekana:20220211180234j:plain


先日、パリのお友だちがインスタライブするというので、お手伝いに行ってきました。

ガレットデロワを作ったので、わたしはカメラマン。

お友だちのヒロちゃんは、ちゃんと伝えるべきことをノートにまとめ、終始喋ってる、そして作ったお菓子は大成功!

終わったら、ワインを注いで20分で飲み干しお迎えへ。

「この身軽い感じはなんだろう?」と感じたのでした。

 

準備をしている

ノートに言い忘れたら困ることや調べたことをちゃんとメモしてた。さすがー!

思いつきだけでお話してないことがわかります。(わたし、反省)

 

目的がはっきりしている

今回は、「おうちでお子さんと一緒に出来る楽しみ、お菓子作りを提供したい」という目的(と私は解釈している)でした。

それに合わせて、発信時間や内容を考えている姿は感動もの。

 

場数を踏んでいる

お菓子づくりにおいても、週に何度も作っているし、サロンの運営もしているヒロちゃん。

インスタライブはわたしが知る限り2回目とかなんだけど、人に何を伝えたらいいかとか、喜ぶかとかが肌感覚で分かってるんだろうなあと感じました。

これは、個性にもよるところもあるんだろうけど、経験を積んできて磨かれてるんだろうなと感じます。

 

人を巻き込む

一人だと直前で躊躇しそうなところを、私に声をかけ、プレッシャーを減らしたのかな?

たぶん本人は「その方が楽しいやん?」って言うと思う。

でもほんと、私、楽しかった!

 

最終的になんとかなると思っている

終わったあとに、「ガレットデロワ、失敗せんでよかったー」と呟いておられました。

人のためにお菓子を焼ける人でも、そんなプレッシャーあるんだなぁ。それでも発信する心意気に感動。

でも、わたしがちょっと思ったのは、「この人は失敗したとしても、なんらかリカバリー策を講じるんだろうな」ということ。

写真見てくださいとか、なんとか言って、もう一回チャレンジするんだろうな。

「お料理はなんどもやってみることが必要」みたいなこと言ってたし。

最終が、今日とか、インスタライブの終わりとかという認識ではない、長期的に見えてるんだなぁ。きっと。

 

まとめ

挑戦って勇気がいるけど、それをふわっ(周りからはそう見える)とやってのけるヒロちゃんの要素を、自分のできる形で取り入れたいなぁと思った1日でした。

あとは、楽んで何かをしてる人って美しい。