隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

【子育て】テストを持って帰ってきた子どもにかける言葉

小2の娘が算数のテストを持って帰ってきました。

結果は悪くないよーな、でも裏35/50点。

そこ間違える?みたいな間違いがありました。

小学校低学年のテストなんて100点取ってほしいんだけど!?

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以前の私

もし、イライラ状態の私なら

「え!?ここ違うやん!?」と言ってたと思う。

間違いを正して、次に間違わないようにしないとという気持ちが先に出て、相手の気持ちを置いてきぼりにしてたと思う。

 

でもコーチングに出会ってから、自分の状態を把握しやすくなってきた私はちょっと違う。

 

第一声「見せてくれてありがとう」

 

心の中(うーん、微妙な結果やな)

 

その時は、夜寝る前だったので、

「また自主べんで直ししようかー」

となりました。

 

今後の展開

たぶんほっとくと、うちの子は何もしない。

危機感とか悔しいとかがあまりないみたい。

子どもって終わったら忘れるし、忘れたいしね。(大人も一緒)

なので、振り返りの時間を設けたいと思います。

「この結果見てどう思った?」

「100点にするには、どうしたらこの問題が解けるか考えたらいいと思うんだけどどう?」

「次やるとき何に気をつけてたらいいかな?」

 

この3つぐらいの質問をして、あとは本人に任せてみようと思います。

おまけのお節介で、「この考え方、四年生でも使えるよ」とかつけようかな。

 

まとめ

終わったことを人から言われる(ジャッジされる)のって、私はすごい不快。

子どもにも、出来るだけ未来に向けつつ、今を改善出来るよう促せるようになりたいなぁ。

 

※テストや問題の答え合わせと直しは、出来るだけその直後がいいとされています。どこでミスしたのかが実感しやすいからです。

でも子どもがその現実に向き合う準備が出来てないとき(眠い、お腹がすいているなど)は避けた方がいいかなあと思っています。