子どものころ、某チャレンジを欠かさず出す私。通信教育大好き!
ここ数年も、子ども向けの通信教育のパンフレットを何度も取り寄せています。
広告が出てくるたびに「楽しそう」と思い、取り寄せてるんですけど、購入には至ってません。
中身の問題ではなく。
いや、だって中身めっちゃ面白いし、めっちゃ考えられてます!これを一生懸命やれば、学力はつくかもね!と思う内容。
理由は、以下です。
○与えられたことではなく、自分の興味が向くものを見つける力を着けてほしい
問題を出されて、それに答えるスタイルは、少し古いのではと感じています。自分も子どもも自分で問いかけ、自分のやってみたいを実現していくことが大切かな。
学校では、決まったカリキュラムがあり、いろんなものごとに触れさせてもらえます。
教養はそれで充分かなと。
○やらせる余裕がない
ドリルを与えると、親が付き添う必要が出てきます。うちの子は、まだその段階。問題文読めないし。
ずーとつきっきりになる余裕が今はありません。
○ドリル的なものができること①
考える練習をする機会を与えてくれます。
うちの子たち、お試し教材にはめっちゃ一生懸命取り組んでいます。
自分では作り出せない問題に出会えるのは楽しいみたい。
○ドリル的なものができること②
反復練習です。
読み書き、計算はある程度の反復練習をして、身についていくものだと捉えています。
ひらがな、カタカナなどは、意図的に書く機会を設けないと、ふだんの日常生活だけだと足らないと思います。
○ドリル的なものができること③
ドリルを解くと、問題を解くことに慣れます。
テストは、絶対にあります。テストができるできないも、テストに慣れているか否かも大きく関わります。テストを解くために、ドリルで慣れるのは必要かなと思います。
○テストのための勉強にならないために
学ぶこと自体が楽しいと感じていることを大切にしたいです。
今、うちの子たちはお絵描きブーム。その中でひらがなも書いてます。色の名前も覚えてきたし。好きなものもはっきり言える。
これってすごい大切なのでは!?
今やってて楽しくて、勝手に考える力が着いてる!って環境整備をしたい。(自分にも)
通信テキストはメリットもいっぱいあるので、子どもたちが欲したら、ぜひ導入したい。
たぶん親的には、ドリルがあった方が楽。
でも、親サイドに一緒に取り組む意欲が必要。
○まとめ
プロの方たちが、作り上げている教材は、ほんとに面白いものがいっぱい。
でも大切なのは、やらせることではなく、子どもが楽しめる時間であるかということ。
そして、子どもたちに着けたい力は、自分の好きを見つけて、探究、追求する力!
そのために、自分や子どものタイミングに合わせて、ドリルなどの教材を活用できたらいいなと思ってます。