隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

マザーズコーチングを受けて変わったこと

 

 

受講前

マザーズを申し込んだ時点で、私は子どもにイライラしまくっていました。

「家に帰ったら速攻お風呂入って、次にこれして、次にこれ!」というリズムを決め、それを遂行する日々。もちろん子どもたちにも強要。

じゃないと明日にひびく。と思っていました。

ちょっとコーチングを齧っていたので、遠くからイライラしてるなあというのには気付けたものの、

私が子どもを思い通りにコントロールしたいからイライラしてしまうからなんだけど、イライラが解消できない!この意識をどうにかしたい!と思っていました。

 

受講して、すぐは

はぁー、子どもの成長、先は長いなとちょい落ち込みしてました。

 

その後、ふとしたときに気づきが。

・イライラは、自分が満たされていなかった、もしくは自分を満たせていなかったということ。

・子育てで、自分を褒めてあげられるのは、自分だけ。そのための目標設定。

・子どもをコントロールしたいと思っているのは、先が見えない不安もある。

その不安を手放すことが優先かも?

自分がやらなきゃってほんと?

・子どもに寄り添う前に、自分の気持ち(イライラする前の「疲れてるなぁ」とか「あれ食べたい、あれほしい」とか)に寄り添うことに気づくと、

寛容さが増す。

 

受講する転機は退職

母親、教員は子育てのプロなんだからという意識が、どっかであり、

受講するってプロ失格じゃんって思った自分もどっかにいたみたい。

一回肩書きを外してみたら、

「もう一回、再構築してみよう」という気持ちになれました。

そしたらまた気づいたことがある。

・完璧はない。目指すは自分がにこにこ過ごせる時間をどう作り出すかのみ。

悲しいかな、子どもとの気持ちの距離が近くないと、自分はにこにこ出来ないみたい。

近づくためのコミュニケーションを機嫌良くしていこうと思うに至りました。

 

私はKaori Lockwoodさんから受講しました。

上記に共感してくださる方はぜひ連絡ください。

一緒に気づきを増やしていきたいです。

 

 

まとめ

子育てに正解はないく、自分の心地いい正解を見つけていきたいと心から思えています。

そのために、自分の心のバランスに意識を向けていきます。

少しすると忘れちゃうんですけど。

折に触れて、思い出せる環境に身を置いていこう。

 

いろんな人の子育て価値観にも興味あるなあ。