フランスに来て、フランス語勉強しなきゃいけないのかー、やだなぁと思ってたわけです。
あんまりやる気にならないし、ちょっと独学でやってるけど、そもそも自分は言葉覚えるの苦手だし。
でもやっぱり習おうかなぁ、どうしようかなぁとうじうじしてたわけです。
そしたら、一人で歩いている最中に気づいたことで、もやもやにちっちゃい穴が空いたのです!針ぐらいのやつ。
いや、1センチぐらいかな。針ぐらいじゃ見えないもんね。
フランスは、言語環境は日本と似てます。
英語教育受けてるから、なんとなくわかるけど、しゃべるのは無理ーって思ってる人が結構いる感じ。
道ゆく人がはみんなフランス語で話してる。
なんか自分だけ、ぽつんと感。
表示も基本フランス語だから、情報がまるで入ってこない。
ぽつん。
じゃあフランス語を勉強するかというと、
まぁ、英語が通じないことはないから、生きてはいけるし!
そして、なーんにも分かんない言語って、ほんとに何に分かんない!英語と違ってほんとに何にも分からないのです。
それを習得するなんて、辛い。
じゃあなぜフランス語を勉強しなくてはいけないのか!?
この言葉の沼から抜け出したのは、
「なんでフランス語をやるのか?」
「それは、お店の表示がわかったら、少し楽しくなるんじゃない?」
ってことに気づいたから。
自分の生活、楽しい方がいい!今より少し楽しくなるんならそれでいい!勉強してて、楽しくなかったらやめたらいいし。
なんとなーく、「しなきゃいけないのかー」と思っていると、なんだか、勉強してない自分にまで罪悪感感じたり。
でも、「楽しくするために、フランス語の単語覚えてみる!」とかなら、続くかとか習得できるかは、また別として、楽しいよね。
ゆるりとコツコツを目標に。
英語ももっと楽しい生活のためにインプルーブしたいよね。