隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

言葉の壁にちっちゃい穴を開けた話

フランスに来て、フランス語勉強しなきゃいけないのかー、やだなぁと思ってたわけです。

あんまりやる気にならないし、ちょっと独学でやってるけど、そもそも自分は言葉覚えるの苦手だし。

でもやっぱり習おうかなぁ、どうしようかなぁとうじうじしてたわけです。

 

そしたら、一人で歩いている最中に気づいたことで、もやもやにちっちゃい穴が空いたのです!針ぐらいのやつ。

いや、1センチぐらいかな。針ぐらいじゃ見えないもんね。

 

フランスは、言語環境は日本と似てます。

英語教育受けてるから、なんとなくわかるけど、しゃべるのは無理ーって思ってる人が結構いる感じ。

道ゆく人がはみんなフランス語で話してる。

なんか自分だけ、ぽつんと感。

表示も基本フランス語だから、情報がまるで入ってこない。

ぽつん。

 

じゃあフランス語を勉強するかというと、

まぁ、英語が通じないことはないから、生きてはいけるし!

そして、なーんにも分かんない言語って、ほんとに何に分かんない!英語と違ってほんとに何にも分からないのです。

それを習得するなんて、辛い。

 

じゃあなぜフランス語を勉強しなくてはいけないのか!?

この言葉の沼から抜け出したのは、

「なんでフランス語をやるのか?」

「それは、お店の表示がわかったら、少し楽しくなるんじゃない?」

ってことに気づいたから。

自分の生活、楽しい方がいい!今より少し楽しくなるんならそれでいい!勉強してて、楽しくなかったらやめたらいいし。 

 

なんとなーく、「しなきゃいけないのかー」と思っていると、なんだか、勉強してない自分にまで罪悪感感じたり。

でも、「楽しくするために、フランス語の単語覚えてみる!」とかなら、続くかとか習得できるかは、また別として、楽しいよね。

 

ゆるりとコツコツを目標に。

 

英語ももっと楽しい生活のためにインプルーブしたいよね。