隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

絵本で子どもと対話するはなし

子どもと「話をする」ことを意識しています。

子どもが何が好きかとか、どんな気持ちかとか、大人がたずねていると、

子ども自身が、「自分ってこういうひとなのかもー」って認識していくのかなぁと思ってます。

自己を知ることって、生きていくのにめっちゃ役立つ。それを手渡してあげたい。

 

そのために、

子どもと絵本を読んだあと、

「どこが一番好き?」って聞いています。

行けそうって思ったら、「どう思った?」と聞くこともあります。

今日読んだのは、11匹のねこの話。

(正確には、読んだのは父。)

娘(4歳)の返答は、指差しながら「このページが面白い」でした。

少し前は、「全部!」と言っていた彼女。たぶん考えるのがめんどかったのかな。

数をこなしていくと、自分の意見が言えるようになります。

ちょっと国語っぽい。

でもここには正確はなくて、「自分の好きってこんなんなんだー」ということを形にしていく大事な過程。

 

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