子どもと「話をする」ことを意識しています。
子どもが何が好きかとか、どんな気持ちかとか、大人がたずねていると、
子ども自身が、「自分ってこういうひとなのかもー」って認識していくのかなぁと思ってます。
自己を知ることって、生きていくのにめっちゃ役立つ。それを手渡してあげたい。
そのために、
子どもと絵本を読んだあと、
「どこが一番好き?」って聞いています。
行けそうって思ったら、「どう思った?」と聞くこともあります。
今日読んだのは、11匹のねこの話。
(正確には、読んだのは父。)
娘(4歳)の返答は、指差しながら「このページが面白い」でした。
少し前は、「全部!」と言っていた彼女。たぶん考えるのがめんどかったのかな。
数をこなしていくと、自分の意見が言えるようになります。
ちょっと国語っぽい。
でもここには正確はなくて、「自分の好きってこんなんなんだー」ということを形にしていく大事な過程。