隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

効果的に英語を習得するには

TESOL資格を取得するコースを受講しました。

いまのところの私の考えをまとめておきます。

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子どもが英語を習得する

日常的に楽しく英語を聞く機会を増やす。

8歳ごろまで(諸説あり)の幼児、児童は第一言語習得と同じ過程を踏むのが望ましい。

耳から聞いたことを真似して話すことで習得していく。そのあと読み書き。

 

児童、生徒

その後の児童、生徒には徐々に文字と連動させていく。

9歳ごろからは第一言語の知識も用いながら、英語に親しんでいく。このとき、子どもの身近な話題を用いたり、体を動かしたりしながら学習を進める。

 

大人

大人(16から18歳以降)はその目的、目標を明確にして、学んでいくことが効果的。文法学習は高いレベルで語学を習得するため、もしくは使いこなすためには必要不可欠。いかに自然に学習するかがポイント。

目標に合わせて、状況をシュミレーションし、使うであろうフレーズを学ぶ。その中で文法を学ぶという流れが理想的。

 

話したいんだったら発音する

発音は真似をすることが大切。その際、学習者が英語を使う場所や状況に合わせた講師から学ぶこと。ネイティブスピーカーから学ぶことも大切だが、学習者のニーズに合わせることが一番。

発音出来れば聞くことができる。

英語に関しては、話し言葉と書き言葉は別ものとして学ぶ。だからこそ、自分の目標にフォーカスして学んでいく。

 

4分野

リスニング・スピーキング

リーディング・ライティングをセットにして考える。

翻訳はまた別の領域。

うえでも書いたが、自分の目的に合わせて学習する。

 

語彙の増やし方

※これは、まだ、しっくりきた事柄がないので、またもう一度考えてみます。

 

まとめ

じゃあ、自分はどう学習していったらいいんだろうと考えた結果。

英語を使いたい状況→世界のママさんたちと子育ての情報交換をしたい。子どもに英語を教えたい。

まずやること→よく使う&言いたいフレーズを口に出す。情報交換できる場所を開拓する。楽しく学ぶ。

 

言葉は使ってこそ意味がある!

日本語でも自分の考えを形にする。のちのち、それを英語でどういうのか検索する。

 

同じオンラインサロンのメンバーさんが教えてくれた動画がおもしろかったです。

20時間続ければ、人は楽しめるぐらいにものごとを習得できるという理論。

20時間ぐらいなら頑張れそうな気がするので、まずは20時間を目標にスピーキングをやってみたいと思います。


The first 20 hours -- how to learn anything | Josh Kaufman | TEDxCSU