隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

本帰国後の子どもの英語教育について

すごーく久しぶりの更新です。

引越しでバタバタしたのもありますが、

住む場所が変わると、アウトプットしたいことも変化しました。

 

今、子どもと自分言葉の習得やコミュニケーションについて興味があるので、それについて発信していこうと思います。

今まで英語を学んできたことも、きっとこの延長だったのかもしれません。

 

今日は帰国後、自分の子どもに英語を習わせるかどうか悩んだときに考えたことを記録しておきます。

 

 

帰国後の子どもの状況

長女は面と向かってならば、英語での会話が可能なレベルです。英語の絵本も聞けます。

駐在中から、「子どもは1ヶ月で英語を話せなくなるよ」とか「日本で英語を使うところはほぼないよ」と聞いていたので、

なんらかの形で接してあげたいとは思っていました。

帰国後、長女は英語をやりたいと言ったので、習わせることにしました。

 

習い事の目的は、本人が楽しそうだから

プリスクール、英会話スクールを検討した結果、

日中は一般的な幼稚園で、習い事として英会話スクールに行くことにしました。

理由は、小学校に慣れるには、一般的な幼稚園に通った方がスムーズだと考えたからです。

また、園庭が広かったり、自由に遊ぶ時間が長かったこともひとつです。

 

英会話スクールを選択した視点

英会話スクールも、いろいろな環境のところがあります。

自宅で教えているところ、教室で教えているところ、ウェブ、学童スクールも兼ねているところ、インタースクールのアフタースクールなどなど。

うちの子は、人数が多すぎない方がいいこと、一緒に学ぶ友だちを作ってあげたいということ、先生が楽しそうなことの3点を重視して選びました。

結果、すこし簡単なレベルになったのですが、楽しそうに通えています。

 

結論

何のためにプリスクールや、英語教室をさがしているのかを何度も考えました。

結論は、子どもが楽しく学べる場所を作りたい、幼稚園以外にも居場所を作ってあげたいということです。

将来、英語に困らないように、というのも考えましたが、なんかしっくりこない。そもそも、英語使わなかったら意味がなくなるのか?てか、子どもの時に習ったからといって、英語ができるようになるわけじゃないし。

結局、学ぶのは子どもで、将来のことを決めるのも子どもだから、そこを親が拠り所にするのは違うかなと。

親として、今、この子が楽しめること、自信が持てること、安心できることを見つけて、環境を整えていきたいと思います。

 

子どもが習うより、親が学ぶ方がいいかも

ちなみに、次女は習っていません。

本人がやりたくないと言ったことと、まだ幼稚園だけで生活がいっぱいいっぱいなので、見送ります。

なるだけ、抵抗を減らせるよう、家で英語で話しかけたり、絵本を読んでいます。

でも、これは私の英語学習の一環です。

私も英語話せるようになりたいし。笑

子どもも、親が頑張っていることは、蔑ろにはしないはず!と信じて、続けていきます。