隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

こどもが歌えるようになると嬉しい話

最近、2歳の子が歌えるようになって、うれしい話です。

最初にきちんと歌だと認識できたものは、なんと「たなばた」の歌!

 

 

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「たなばた」の歌について

「ささのはさらさら〜」は長女も好きです。

私が日本語を教えている子も、同じ時期に家で同じく「たなばた」の歌を歌ったそうです。その子も日本の歌を歌うことはまずなかったそうで、お母さんは感動してました。それを聞いて、私もうるっときました。

日本で長年受け継がれている歌は、やっぱり口ずさみやすいのかなぁと思いました。あとゆっくりなリズムも歌いやすいのかも。

七夕は星を愛でるお祭りです。歌を歌うことでそのお祭りの雰囲気が一層盛り上がる。楽しくなる。そんな効果があるなぁと思いました。

なにより、子どもが歌を歌うということは、心から楽しんでいる証拠。

 

わたしが子どもとしたいこと

子どもが口ずさめる歌を増やしたいなぁと思います。

自分自身は、小さい頃からエレクトーンを習わせてもらっていましたが、練習嫌いのため全然上達せず。学生時代、音楽の時間があまりすきではありませんでした。音痴だし、手先も器用じゃないし、リズム感もないし。好きな音楽もそこまでないし。音楽に堪能な人は羨ましいーと思ってました。

 でも大人になって、小学校の卒業式で聞いた子どもの歌がストレートに心に響いてきました。きっと、歌っている子のなかには歌わされてる子もいっぱいいるんだろうけど、歌うことは、自分も周りの人の気分も上げてくれる。そんな効果があるなぁと大人になって思いました。

 

だから、子どもたちには歌を歌ってほしい。その時間を楽しんでほしい。できれば、苦手意識がつく前に。

そのために自分の子どもにできることは、自分が子どもと一緒に歌ってを歌うことだと思います。幼稚園で歌っている歌、おもちゃから流れてくる歌、季節の歌を、音痴だけど歌ってます。子どもの音感がよくなるかどうかは不明ですが、楽しく子育てできるかなぁと思います。

子どもも、親が歌っていると、「機嫌いいんだな」と安心してるかもしれません。(汗)

子どもがもうちょっと大きくなったら何か習わせたいなとは思ってます。

 

まとめ

大人になってから、音楽に涙する機会が増えました。

だからこそ、子どもたちに少しでもいいから音楽に親しんでほしい。そして、願わくば、音楽パワーで、周りも巻き込んで、楽しく過ごしてほしいと思ってます。

ちなみにうちの笹飾り。ちっちゃいと文句を言われました。

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