隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

料理教室にいくよさに気づいた

かなです。

昔から料理は嫌いじゃないけど、おいしくつくるのは苦手です。見た目良くとか特に苦手。

まずくなければOK。

ここ3年ぐらいは、レシピ通りにやれば美味しく出来ることに気づいて、クックパッドで検索しては(つくれぽ1000件以上のやつ)作って、はまって。飽きてきたら、また検索して、作ってというのをしていました。

だから正直、お料理教室に行く意味が分からなかったのです。

ちまたには無料のレシピ、料理本が溢れかえっているなか、「高いお金を出してお料理教室行かなくても」って思っていたんです。

ところが、シンガポールに来て、立て続けに料理教室行ってハマりました。

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どうして料理教室に行ったのか

それはもう、ほかの国の料理に興味があったとしかいいようがありません。

シンガポールにはいろんな国の料理のお店があります。アジアの料理は、基本、調理法は焼いたり炒めたり煮たりとシンプルそうです。

でも味付けがなにを入れているのか全然想像がつきません。

シンガポールの料理でいうと、海南チキンライスと福建麺が好きですが具体的な材料分からない。インスタントも売ってます。家で作るにはそれで十分、なんだけど、興味がね。

 

行ったお料理教室

〇Cookery Magic /料金110S$

ガイドブックにも載ってるところです。

Cookery Magic | An authentic culinary experience in a Singapore Home

 

私が作ったのはマレー料理。

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〇巻き寿司教室 /料金60S$前後

日本の先生がやってます。

着付けも教えてらっしゃるアクティブな方です。

先生について詳しく知りたい方は直接コメントください。

 

ハマった理由 

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それは、作っている時間が非日常で楽しかったからです。

正直、マレー料理は家で作るかっていうと分かりません。

まず石臼ないし。材料の実の名前とか聞いたことなさすぎで覚えてません。

 

でも雰囲気が素敵でした。こだわりがつまったキッチン。

すてきなダイニングで作った料理をがっつり食べて、レストラン気分。

しかも自分の作ったものがこんなにおいしいなんて。

(先生が味のチェックしてくれてるからおいしいんですけどね。)

石臼でスパイス砕いている間は無心でした。

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巻きずしは、ちまちました作業の無に慣れる感じと切った時の爽快感がたまらない。

これを持って帰って子どもに見せたい!ってわくわくしました。

しかも、先生の計らいで、調理あとの食事は先生の作ったもの。自分たちが作ったものは丸々夕飯に回せる。素敵すぎる。

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まとめ

無になれる時間が一番リフレッシュできる。

料理教室にはそれがありました。

日常生活を一瞬抜け出せる感じ。

また新しいメニューを知ることで、ご飯作りのモチベーションも少し上がります。

ぜひ、疲れたときのリフレッシュに行ってみることをおすすめします。