「あの有名なももたろうです。」
というくだりのある、五味太郎さんが書いた絵本です。
この絵本との出会いは、パートナーさんが岡山の出張帰りにきびだんごとともに買ってきてくれたときです。岡山土産やさんに、きびだんごとともに置いてあったそうです!素晴らしい販売方法!
当時、一歳と三歳の娘っこたちには少々難しかったですが、長女は分からないけど気にいっていました。特に、「きゅうりたろう」「りんごたろう」「いもたろう」あたりが好きかな。あと、いろんな鬼が出てくるのも可愛くて好きみたいです。
私のお気に入りフレーズは、
「いってみなければわかりません。
あってみなければわかりません。」です。
海外に住むようになって、この話をとても身近に、そして親しみを感じます。
子どもたちにまだ本当の桃太郎のお話をしてあげたことがないので、もしかしたらストーリーを勘違いしてるかもしれません。ま、それはおいおい考えていきたいと思います。
今は、この「いってみなければわかりません。あってみなければわかりません。」の精神を持って、成長してほしいです。
そして、何より自分ももっと挑戦したいとき、この言葉を思い出したいなぁと思います。
というわけで、普通の桃太郎じゃつまらないという方は是非読んでみてください。
https://www.amazon.co.jp/ももたろう―だれでも知っているあの有名な-五味-太郎/dp/4871100669