隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

隣りのしばふがあおく見えたら読むブログ

3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

リラックスしている状態をつくりたい

お話会をやってから、というかその前から、

緊張するのも大事なんだけど、土台にあるのは安心なんじゃないか、と最近考えています。

安心とリラックスは、わたしの中で今似てる認識なんだけど、どうなんだろう。

 

そんな時に、ポッドキャストで紹介されていたのがこの本!

 

 

 

f:id:naturekana:20220214105809j:image

 

安心とは

『「安心のタネ」の育て方』では、

安心を自分自身が感じるものだと書かれていました。

自分の主観に基づく、人との関係性や環境への信頼感覚

つまり、他の人に決められるものではなく、その人が安心と感じられるかどうか、ということなんだと思います。

 

タネ(土台づくり)が必要

安心のタネを育てるとは「副交感神経の2つを使い分けられるようにすること」と書かれていました。

その具体的な方法が、「これ子どもがよくやってるやつ!」というものがたくさんありました。

 

タネの作り方

バックスイッチ

違いについては、本を参照してほしいんですが、簡単に言うとバックスイッチは「休息、消化モード」、一人で十分に休む神経。

自分を整えるイメージでした。

いくつか書き出す時。

・休息時間をためる

・お腹をあっためる。

・ぼーとする

・お昼寝する

ハーブティーを飲む

・布団を干す

・夕日を眺める

・ゆっくりなものを見る、ゆっくり動く

 

あー、全部したい。

 

フロントスイッチ

こちらは「つながりモード」

他の人の関係の中で自分を客観的にみることができるようになるスイッチです。

フロントスイッチは、バックスイッチがしっかりした上に育てていくものです。

全部じゃないですが、書き出します。

・声をだす(口笛、ぼー、ふー、はあー、大笑い、歌を歌う)

・キョロキョロする

・顔の筋肉を動かす(うがい、顔ヨガ)

・挨拶、感謝

・高めの音を聞く

・ぬいぐるみの目をみつめる

・バランスボール

・あっためる(脳幹、ほっぺなど)

 

うちの子なんかやたら声出してたり、

見えたものを口に出してたり、

ぬいぐるみ好きだったり、

ぐらぐらする遊具が好きだったりするけど、

こんなところで土台を育ててたとは!

子どもは、ちゃんと育つ力を持っているんだと改めて思うところです。

 

 

まとめ

わたしが子どもの安心作りに出来ることは、お昼寝して、顔ヨガして、マッサージ行って(まだチャレンジ出来てないけど)、子どもが帰ってきたらにこにこハグすることかな。

 

自分に種まきすると、人にも安心を与えられる。

 

この本を紹介してくれたポッドキャストはこちら↓

#93 毒親からやっと卒業!極上リラックス方法をご紹介。 - Next Planet | Podcast on Spotify