隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

7月のお誘い&夏休みのうきうき計画


子どもたちと長くいるといらいらしてしまう。

その原因は、

自分のペースでものごとが進まないことにあります。

 

「人間は、時間を搾取されていると、命を削られているように感じる」っていうのを聞いて、

なるほどなぁ、だから自分のペースをみだされるのが嫌なんだーと感じました。

 

人が多く集まれば、自分がみんなのペースを作っていくか、周りのペースに合わせていくんだけど、

我が子とは、どーもうまくいかない毎日。

そんなことを考えていると、「夏休み一緒にいると、またイライラしている自分に出会わないといけないのかー」とも思ったりします。

 

そこでの対策!

①自分のペースを作り出す

家族会議を開き、

・夏休みのイベントごとをお知らせ

・自分のやりたいこと発表

(親もなにか目標を出して一緒にやれるといい)

・そのための毎日の生活リズムを話し合う

→書き出して見える化しておく

・夏休みの終わりにどんな気持ちになっていたいかも話すと、効果的✨

 

②相手のペースに合わせる時間をきめておく

おのおのが自分のことが自分で出来る年齢なら、あんまり合わせる必要はないかもしれません。

でも、10歳ぐらいまで(あくまで目安)は、

・宿題を側で見る(口は聞かれたときだけ)時間

・「一緒に〇〇やろうー」「これやってー」に付き合える時間

・子どものチャレンジを横で見ているだけの時間

 

この時間は、相手のペースに合わせてあげる時間を決めておくといいかもなーと思ってます。

何にいいかというと、自分の心のイライラが減るのがいいと思う。

だって自分で、「合わせる」って決めているから。

小学校高学年でも、

・相手の宿題に口を出さない時間

・買い物、欲しいものに付き合う時間

・相手の好きなことに口を出さない時間

 

など、そうね、「〇〇しない時間」は決めて、相手のペースに合わせてあげるのもいいかもしれません。

 

目標を決めるって達成しなきゃいけないわけではない

※ちなみに、最初の家族会議で出し合ったことは、夏休み中に、全部は達成できなくてもいいってどっかで思っておくのはポイントです。

気持ちの部分(例えば、「自分は精一杯やった!」とか、「ちょっと勇気が出せた!」とか「あと少しだったけど、楽しくやれた!」とか)に、最後はフォーカスしてあげると、

『失敗』という言葉はなくなります。

もしくは、夏休み後、どうしようーかー?と未来向けて話せます。

 

夏休み前のお誘い

7/12(火)夏休み前のお話し会をやります。

パリにいる方、ぜひ家族会議の練習も兼ねて、お越しください。

 
 
 
 
 
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naturekana.hatenablog.com

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何もなければ、「夏休み」

 

まとめ

うきうきすることを見つけるには、子どものときを思い出してみるのもいいです。

わたしは、子どものとき、キャンプのイベントに参加して(周りは全部知らない子)すごく楽しんで帰ってきたのを思います出しました。

家でお昼ご飯作ったのも、お菓子作ったのも、母親の職場に行ったのも新鮮だった。

宿題の写生(絵)も、読書感想文書くのも、そのときは嫌だったけど、

今考えるとすごーくよい時間だったなぁと感じます。

 

時間がたっぷりあるからね。

 

子どもにそんな体験を用意するのもいいし、

自分がいつもできないことに、チャレンジしてる姿を見せても、きっとなにかの刺激になる、気がしてる。