隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

罪悪感とのつきあいかた

自分の中にいっつも出てくるキャラクターってどんな人?

 

コーチング受けて気づいたのですが、わたしの中にはよく『ザイちゃん』が出てきます。

罪悪感のザイちゃん。

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※イメージです。

もうちょっと暗い感じ。

 

どんな時に出てくるか

・「私なんかでいいのかな」と思っているとき

・「自分のせいかな」という思いが浮かんだとき

・力不足を感じた時

・会話してて伝わらないとき、伝えきれないとき

・車の運転中

・ご飯づくり失敗したとき

・家事、子育てなどやることが山積しているとき

 

「自分がやるべきだ!なのに出来ない!」とか、

「ちゃんとルールを守るべきなのにやってくれない!」みたいな時に

むくむくと出てくることがよくありました。

 

書いててわかったけど、

自分の中にある「するべき、やるべき」が出来てないとき、出現してくるみたい。

 

前まで、ザイちゃんが出てくると、自分が凹むので、ちょっとしんどくなります。

「自分なんて」とか「だめじゃん」みたいな発言も誘発されて、なかなか浮上しにくくなってた気がします。

 

対処方法

最近、ザイちゃんの出現でしんどくなることが減ってきました。

対処方法は、気づくこと。

気づいて、うーん、このあとが何をしてるのかは感覚なんだけども、「うんうん、へー」って言って手放している。

 

わたしのコーチは、

ミニオンみたいなのがいっぱい来てるのが、「解散!」っていうとパーって散っていく感じ」と言っていました。

 

もう少し具体的にすると、「うんうんへー」のあとに、自分にかける質問を変えられるよつになりました。

これは、コーチング学んだからかもしれません。

未来に向けた質問にしたり、自分に優しい質問にしたり、出来るようになってきた感覚があります。

 

ほどよい距離感

ザイちゃんは、わたしなんだけど、

挑戦したいときには、ちょっと邪魔な存在。

「うんうん、へー。じゃあまたね」ぐらいの感覚がいいのかもしれないなぁと思えてきた今日この頃です。

これが、共に生きるということなのかな?

 

完全にいなくなったら、もしかしたら楽なのかもしれないともまだちょっと期待するけど。

でも出現のコントロール、手放してもいいのかも。そのあとどう捉えるかを変える方が、手っ取り早いように思います。

 

距離感って、子育てのキーワードと一緒だなぁ。

 

あとは、「べき」思考に気づくのも、ほどよい距離感を維持しやすいかもしれない。

べきとかルールを根拠に、もしもしてると、

生きるのが辛くなる、ことがある。

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まとめ

わたしの中には、カンちゃん(完璧主義)とかキャリー(バリキャリ思考)とか、そんなのもいます。

カンちゃんは最近、身を潜めてきてます。

キャリーはばんばん出現中。

ニュートラルな自分を探したい気持ちもあるけれど、仙人みたいになりそうな気がする。

 

自分にどんな声かけしているか、探してみてください。

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