隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

PTA活動とは、どんな役割なのか

ケセラセラネタのメモです。

このネタが採用になるかどうかは、その日の気分で決まるand話していると流れがかわるのでこの通り喋るかはわかりません。

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テーマ「元教員、現役員が感じるPTAとはどんなものか」

 

PTAとは

PTAとは「Parent(親)」、「Teacher(先生)」、「Association(組織)」の頭文字をとったもの。児童愛護と教育環境の整備を目指してアメリカで生まれた運動。

※引用元

【スタディピア】小学校におけるPTAの役割・活動内容|ホームメイト

 

実際にPTA活動でやっていること
【日本の学校】 

バザー、ベルマーク、卒業アルバム制作、学校の周年行事関係、懇親会、役員選出


【海外の学校】 保護者向け講座、日本の企業をよんでお祭り、広報活動(その国での暮らし方をまとめたり!)、Tシャツ斡旋、学用品出張販売斡旋

 

まじでさまざま工夫してるー!

内容は、日本国内でも地域に寄ってさまざまな違いがあるので、海外だから特別ということはないのかも?

 

日本と海外の違いとしては、海外の日本人学校に、そんなに長く通わない子が多いということ。親の転勤ありきなので、転校してきて転校していく子がほとんどです。

また、日本人学校は私立なので、公立ではないです。

 

PTAの役割をざっくり分けると

子育て支援、学校に対しての関わり、地域と繋がることに分けられる

○学習研修→子どもたちが安全に学習できるよう支援したり、親への研修を促す、ベルマークを集める

○地域と繋がること→バザーをしたり、おまつりしたり、登校を見守ったり

○学校に対して→花壇、図書館整理、寄付金を集める、教員と保護者を繋ぐ

 

ボランティアでやることなのか!?議論

PTAの内容を見ていると、

どれも素敵な活動だなぁと思う。

でも、「やりたいか」と言われると、正直、はてなが付く。

仕事だったらやりたいけどねー!

 

海外の生活をして思うのが、結構必死に暮らしているなと言うこと。

日本でも子育てするって、死ぬほど忙しいから、その中で回ってくるボランティアってどうなんだろう?

 

でも、PTA活動で得るものも、もちろんある。

「仲間」

一緒に活動しないと、絶対関わらないであろう人と関わる機会がもらえて、なんならすごく素敵な出会いがあったりもする。

大人になって友だちなんて、なかなか出来ない。だからこそのよい機会。

 

でも出会いは選べないので、

それをどう活かしていくかは、自分次第なところがある。

コーチングが助けになりますよ✨

 

海外の学校で必要な役割とは

「村をつくること」

ここで言う「村」とは、みんなで子育てしたり、助け合ったりするコミュニティのこと。

閉鎖的なイメージじゃなく、「みんなでやろーよー」みたいな感じ。

※母親に比べて、父親のコミュニケーション力が低いと言われるのは、

古代から子育てはコミュニティで助け合ってきた過去があり、そのためにはコミュニケーションが必要だったからと考えられている。

 

PTA一年だけの役員だと、流れも分からないし、仲間との関係性づくりだから、なかなか村までいかないなーというのが体感です。

前は、日本企業誘致してたらしいく、それがしんどかったと聞いたこともあります。一年ではなかなか地域とのつながりは作りにくい。

だから次に繋がる感じがあまりないんだろうなぁ。

※人間は、成長を感じないと楽しくやるのは難しい。

 

じゃあどんなところで成長を感じるとよいのか

「もっともっと小さな人間関係作りに意識を向ける」

目の前の一緒に役員した方と、どんな関係づくりをするか。どんな自分が出てくるか見る。

上手くやろうとかじゃなく、ただただ目の前の人との関係を楽しむ。

 

まとめ

「パリすまいるサロンは小さな現代風の村である。」

これをpodcastのまとめにしたいな。

・オンラインで助けてと言える。

・大人が大人とコミュニケーションする時間がある。

こんなメリット、海外生活ではなかなか貴重。

 

PTA活動も強制でなく、有志でできる範囲で、これが理想的なんだろうなーとも思わなくもない。

そのためには、共通の目標やゴールが必要なんだよ。

PTA活動にコーチング講座入れ込みたいわー

 

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