ケセラセラネタのメモです。
このネタが採用になるかどうかは、その日の気分で決まるand話していると流れがかわるのでこの通り喋るかはわかりません。
テーマ「元教員、現役員が感じるPTAとはどんなものか」
PTAとは
PTAとは「Parent(親)」、「Teacher(先生)」、「Association(組織)」の頭文字をとったもの。児童愛護と教育環境の整備を目指してアメリカで生まれた運動。
※引用元
【スタディピア】小学校におけるPTAの役割・活動内容|ホームメイト
実際にPTA活動でやっていること
【日本の学校】
バザー、ベルマーク、卒業アルバム制作、学校の周年行事関係、懇親会、役員選出
【海外の学校】 保護者向け講座、日本の企業をよんでお祭り、広報活動(その国での暮らし方をまとめたり!)、Tシャツ斡旋、学用品出張販売斡旋
まじでさまざま工夫してるー!
内容は、日本国内でも地域に寄ってさまざまな違いがあるので、海外だから特別ということはないのかも?
日本と海外の違いとしては、海外の日本人学校に、そんなに長く通わない子が多いということ。親の転勤ありきなので、転校してきて転校していく子がほとんどです。
また、日本人学校は私立なので、公立ではないです。
PTAの役割をざっくり分けると
子育て支援、学校に対しての関わり、地域と繋がることに分けられる
○学習研修→子どもたちが安全に学習できるよう支援したり、親への研修を促す、ベルマークを集める
○地域と繋がること→バザーをしたり、おまつりしたり、登校を見守ったり
○学校に対して→花壇、図書館整理、寄付金を集める、教員と保護者を繋ぐ
ボランティアでやることなのか!?議論
PTAの内容を見ていると、
どれも素敵な活動だなぁと思う。
でも、「やりたいか」と言われると、正直、はてなが付く。
仕事だったらやりたいけどねー!
海外の生活をして思うのが、結構必死に暮らしているなと言うこと。
日本でも子育てするって、死ぬほど忙しいから、その中で回ってくるボランティアってどうなんだろう?
でも、PTA活動で得るものも、もちろんある。
「仲間」
一緒に活動しないと、絶対関わらないであろう人と関わる機会がもらえて、なんならすごく素敵な出会いがあったりもする。
大人になって友だちなんて、なかなか出来ない。だからこそのよい機会。
でも出会いは選べないので、
それをどう活かしていくかは、自分次第なところがある。
※コーチングが助けになりますよ✨
海外の学校で必要な役割とは
「村をつくること」
ここで言う「村」とは、みんなで子育てしたり、助け合ったりするコミュニティのこと。
閉鎖的なイメージじゃなく、「みんなでやろーよー」みたいな感じ。
※母親に比べて、父親のコミュニケーション力が低いと言われるのは、
古代から子育てはコミュニティで助け合ってきた過去があり、そのためにはコミュニケーションが必要だったからと考えられている。
PTA一年だけの役員だと、流れも分からないし、仲間との関係性づくりだから、なかなか村までいかないなーというのが体感です。
前は、日本企業誘致してたらしいく、それがしんどかったと聞いたこともあります。一年ではなかなか地域とのつながりは作りにくい。
だから次に繋がる感じがあまりないんだろうなぁ。
※人間は、成長を感じないと楽しくやるのは難しい。
じゃあどんなところで成長を感じるとよいのか
「もっともっと小さな人間関係作りに意識を向ける」
目の前の一緒に役員した方と、どんな関係づくりをするか。どんな自分が出てくるか見る。
上手くやろうとかじゃなく、ただただ目の前の人との関係を楽しむ。
まとめ
「パリすまいるサロンは小さな現代風の村である。」
これをpodcastのまとめにしたいな。
・オンラインで助けてと言える。
・大人が大人とコミュニケーションする時間がある。
こんなメリット、海外生活ではなかなか貴重。
PTA活動も強制でなく、有志でできる範囲で、これが理想的なんだろうなーとも思わなくもない。
そのためには、共通の目標やゴールが必要なんだよ。
PTA活動にコーチング講座入れ込みたいわー