多様性について考える勉強会に参加しました。
「子どもの多様性を阻んでしまった経験、身の回りにあるもの」について考える時間があり、グループで考えてました。
そこで、子どもや他人の人格に触れる発言をするとき、もしくは人をカテゴライズしたとき、決めつけや思い込みが入るなぁと感じました。
もうひとつ、そこからね、
自分への決めつけが見えてしまったのです。
なかなか、これしんどい。
しがみついているもの
教員であったことにしがみついてたり、
駐在帯同であるという立場を、なにも出来ないと思っていたり。
子育て中だからと言ってみたり。
あー、これが制限というものだよね。
でもさ、SNSでの自己紹介ってこういうカテゴライズされた言葉を並べるよね?
わたしは何をする人なんだろう?
もっと出てきた「こうでなければならない」
優秀でいたくて、
ある程度お金ある人でいたくて、
親しみのある人でいたくて、
しっかりものでいたい。(これ微妙だな)
あとは、普通の人でいたい。
普通の人って言ってる時点で多様性からは離れるよね。
多様性であることのメリット
ワーママはるさんがVoicyで話していたことが面白かったです。
あと、どー考えても、私とあなたは違うし、あなたとその隣の人も違う。
その違いを受け入れていけるようになると、絶対的に人間関係が楽になって、
そうすると自分のやりたいことがスムーズに進みやすくなるのです。
だから、自分の中にある多様性も、受け入れたいなと思うのです。
まとめ
講座で、シニアコーチの方からは、「違和感に気づくことが大切。また、決める(決めつける)ことで動けたり、守っているものもある」という趣旨を話をいただきました。
(わたしの中ではこんな風に変換されている)
あー、そろそろ決めどきなのかもしれません。
自分の肩書き。
あともう一つ大事なことは、他人(自分の子どもも含め)のことを勝手にカテゴライズしたり決めつけないことかなとも思いました。
どうしても、「おっとりした子で」とか言っちゃうもんね。便利な言葉には要注意!