隣のしばふがあおく見えたら読むブログ

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3人の娘を育てる母です。シンガポール駐在を経て日本→パリと移動中。対話力をあげ、子どももわたしもわくわく過ごせるよう模索中。

旅先で深める、自己対話【モロッコ編】

旅行は忙しない。

観光地のここを巡って、あそこも行って。

行ったことのないところ、異邦感は、いつもの自分が気づかない対話に気づかせてくれる。

 

今回の旅は、モロッコの海とプールに行く。

結構のんびりする時間が多かった。

そこでの自己対話について振り返る。

 

アガディールの海岸で

「どんな思い出を求めているんだろう。」

マラケシュの海に行きました。

パラソルをレンタルするお兄さんたちがいて、

そのパラソルに布をかけるのがモロッコ流?イスラム流?

湘南とはまた違った雰囲気の海岸で、

波の音をただただ聴く。

 

自分の人生で、ここに来る予定あったのかなー

今のラッキーをどれたけ自分の中の軸で、感じながら生きていけるかだなー

馬に乗った警察官?警備隊?

 

ラクダに乗るか乗らないかを考えている時は、

「今しかできない!?」とも思ったけど、私のセンサーが反応しなかったのは、

子どもたちが乗り気じゃなかったから?ラクダに興味がなかったから?

 

マラケシュ旧市街

マラケシュではリヤドに泊まりたいを叶えました。

全然お客さんがいなくて、勝手に心配したり。

思ったより古さを感じる作りだったり。

日本は風雨で300年以上残ってる建物がなかなかないからこそ、

この古い建物に泊まる感覚は新鮮でした。

「日本って改めて、過酷な国だ」

その中で、自分はどう行きたいか。

 

マラケシュに移動するのに、モロッコの山岳地帯を通りました。

ナーンにもない。

雨の恵みがないと、人は住みづらいんだな。

自分たちが生まれたガチャと、同共存していくか。

 

買い物の交渉では、

このおじさんの暮らしってどんなものなんだろう?

これを売ってるのって楽しいのかな?

男の人が多いなー

女性は家のお仕事をしてる方が多いのかな

 

宗教についても、

いつもよりの興味が出て、観察してみたり。

思ったより涼しかった。

その土地の暮らしの知恵がいっぱい。

ご飯もスパイスが複雑に使われてて、辛くないのにスパイシー!美味しい!

 

そしてモロッコの建物の装飾の鮮やかさ!

いろんな鉱物が取れるからこその華やかなのに、幾何学模様が並んでいるのがツボすぎた。

 

マラケシュ郊外のリゾート地

最後は、ヴィラ。

住所が、マラケシュから10kmという表記。

新しく開発されたリゾートエリアです。

何にもなさすぎて番地つけられないのかもね。その場所に名前さえなかったということ。

名前があるって、

すごいことだなー。

(うちの誰も立ち入ってない山にも、所有者がいて、呼び名がある)

 

プールではしゃぐ子どもたちを見て、

ヨーロッパの物価では、こんな是択はさせてあげられなかった。

ロッコという土地と人と、ここに連れてきてくれたパートナーに感謝。

 

まとめ

もっともっと自分の中に湧いてきた言葉を捉えたかったけど、

全部忘れないなんてちょっと無理だから、

今が荒みそうになった時、

助けてもらえるように記録しておきます。

 

いろんな自己対話をしているんだけど、

自分をいじめない自己対話ができている人は、魅力的だし、

他の人にも優しいコミュニケーションをとろうとしていける。

特別な思い出も日々も、コツコツ自分の対話に目を向けて、意識化に持ってきたい。